10月にドイツにて開催されたに2度目の行く機会を頂き、行ってきました!
・EUHA(European Union of Hearing Aid Acoustics)とは?
【国際福祉機器展の補聴器世界版】の様なビックなヨーロッパ最大の補聴器展示会です。アメリカのAAA(トリプルエー)の規模が年々縮小する中、EUHAは今、1番大きな展示会となっています。※開催は3日間、各メーカーここに合わせて新製品発表を行う、今回も補聴器メーカー、モールド、備品と約200メーカーが出展したようです。
今回は、GNヒアリング社の招待を頂き、約1週間デンマーク(GN本社)とドイツに行ってきました!
※上の写真は、GNヒアリング社ブース前でパシャリ。
早速ありました!GN史上最高音質のリサンド・リンクスクアトロ。会場でも聞きましたが、うん!いい音してます。
リサンド・リンクスクアトロについて詳しくは、
音楽に最適!高音質・高機能【リサウンド・リンクスクアトロ】
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・今年のEUHAのトレンドは?
多くの補聴器メーカーのブースを見ましたが、今年のトレンドも【続!!充電式補聴器】ではないでしょうか。
2年前にEUHAに行ったときは、2社ほどしか充電式補聴器を発表していませんでしたが、今年はほぼすべての主要補聴器メーカーは充電式補聴器をラインナップに加えております。※上記の写真は、Zパワーブランドの充電補聴器です。補聴器メーカーのオールスターのようなラインナップ!
空気電池を消費しない、ゴミを出さない充電式がとてもうけているようです。日本でも充電式は人気があり、ここは世界的な流れを感じました。
また先日、補聴器を販売すると発表があった大手スピーカーメーカーBOSEの充電式ワイヤレスイヤホンも展示されておりました。これは、補聴器の耳あな型にそっくり!!
こういった技術が進んでおり、今後は耳あな型補聴器も充電対応が可能になる未来を予感させます。
・EUHAに行く意味
前回も感じましたが今、急速なグローバル化とインターネットにて多くの情報が得られる社会です。
補聴器業界でも同じで、今回のEUHAに出展しているメーカーの海外サイトを検索すれば殆どの製品が載っています。
でも現地に行く意味は、思いを感じ、次に移すことですね。
でも現地に行く意味は、思いを感じ、次に移すことですね。
当たり前ですが、海外(ドイツ)にて開催されるEUHAに参加する方は、補聴器業界の中でも、意識が高く向上心がある方々、メーカーだと感じました。
ここからイノベーションを起こすんだ!聞こえをどう改善して世の中の役に立てるのか!
会場の熱気とともに、体で感じました。
聞こえにために帰国して日本で何ができるのか。さらに考え実行するよう機会となりました。
多くの補聴器の情報を学ぶこともとても大事ですが、自分たちがなぜこの仕事を一生懸命していくのか。もっと考えてできることがあるはず!と思うことができる場が【EUHA】なんだと思います。
会場の熱気とともに、体で感じました。
聞こえにために帰国して日本で何ができるのか。さらに考え実行するよう機会となりました。
多くの補聴器の情報を学ぶこともとても大事ですが、自分たちがなぜこの仕事を一生懸命していくのか。もっと考えてできることがあるはず!と思うことができる場が【EUHA】なんだと思います。
今回、EUHAにお招き頂いたGNヒアリング社に心より感謝致します。ありがとうございます。
・各補聴器・人工内耳メーカーブース
すべては『聞こえ』のために!!
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