新型コロナウイルス対策のため、外出時に多くの方がマスク着用をしております。飲食店、コンビニエンスストアなどマスクをつけて接客をしております。

あいち補聴器センターでもスタッフもお客様もマスクの着用をお願いしています。

しかし、難聴者や補聴器装用者にはマスク越しの会話(コミュニケーション)は聞きづらいという悩ましい課題が浮かび上がってきました。

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例えば、レジ袋有料化にともないコンビニなどでは以前に比べて、お客様に確認することが増えていると思います。

そうしたコミュニケーションがマスク装用とあいまって何度も聞き返したり、内容を間違えてしまったりストレスが増えていると私も職場で聞くことがあります。


コンビニ用コミュニケーションボード


特にコンビニでのレジ袋必要ですか?など会話がスムーズ行くように専用のコミュニケーションボードをTwitterにて発見しましたのでご紹介します。

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店員さん(お店側)が差し出して、難聴者や補聴器装用者が指さしてコミュニケーションをはかる!
コンビニのレジで起こりうる選択がほぼはいっており、これは便利ですね!

難聴者、健聴者の相互理解にも繋がると感じます!広がってほしいですね!

コミュニケーションボード (2)

コミュニケーションボード (3)


ダウンロードはこちらから


コミュニケーションボードのダウンロードはこちらから、コンビニ用コミュニケーションボード|レジでの困り感を減らすために

コミュニケーションボードがダウンロードできるKIKOE LIFEのページは他にも、様々な聞こえに関する情報が掲載されております。ぜひお読みいただけると幸いです。

すべては『聞こえ』のために!!