️補聴器を購入する際に補助はありますか?
補聴器は医療費控除の対象ですか?

とよくご質問を頂きます。

補聴器医療費控除について、平成30年度(2018年)から制度が新しくなり以前より申請が行いやすくなりました。今回は補聴器医療費控除についての説明と実際に行うための流れをお伝えします。

補聴器医療費控除とは?



 医師による診療や治療などのために直接必要な補聴器の購入のための費用で、一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額は、医療費控除の対象となります。
 補聴器が診療等のために直接必要か否かについては、診療等を行っている医師の判断に基づく必要があると考えられますので、一般社団法人耳鼻咽喉科学会が認定した補聴器相談医が、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」により、補聴器が診療等のために直接必要である旨を証明している場合には、当該補聴器の購入費用(一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額に限ります。)は、医療費控除の対象になります。
※国税庁ホームページより

一言でお伝えしますと補聴器医療控除を受けるためには、補聴器相談医の先生に「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を書いて頂いたあと、補聴器を購入すると控除が受けられる可能性があります。


医療費控除を受けるための流れ


  1. 補聴器を購入する前に補聴器相談医を受診し必要な問診・検査を受ける。
  2. 「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を 補聴器相談医より書いて頂く。
  3. 認定補聴器専門店の認定補聴器技能者に提出して頂き補聴器を購入する。
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更に詳しくは、日本耳鼻咽喉科学会ホームページ 補聴器購入者が医療費控除を受けるために

上記のページより「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」のダウンロードも可能です。

できる限り簡単に書きましたが、多くの方が初めて行うと思います。あいち補聴器センターでは店頭などでご説明も可能です。

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