先週の日曜日に今村彩子監督の映画『 Start Line スタートライン 』をやっと見に行くことができました。

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・伴走車 哲さん

今村彩子監督が、コミニュケーションをテーマに自転車で日本を縦断するドキュメンタリー映画です。

感想は、

いやー哲さん厳しくも優しいなー。

健聴の伴走車 哲さんの寄り添い方、考え方はかなり勉強になり考えさせられました。
自分も健聴者で、手話のレベルも哲さんと一緒ぐらいだと感じます。

補聴器の仕事をしていますので、日々聞こえづらい方、ろう者の方(ある程度な手話で)とコミニュケーションを取る立場です。

今村彩子監督とは逆に、健聴者→聞こえづらい方、ろう者の方へのコミニュケーションについて考えています。

哲さんの葛藤、表現など共感できることも、勉強になることも多かったです。


・コミニケーションに答えはない

コミニケーションをテーマにしている映画なのに、今村彩子さんは中々出会う人たちを上手くコミニケーションがとれていませんでした。

逆に、ろう者のとの手話での会話では、伴走車の哲さんはうまくコミニケーションに入れてなかったです。

旅の中で、今村彩子監督と哲さんが何度もぶつかり合います。時には感情的になり、声を荒げます。
旅が終わるころ、補聴器を使っているオーストラリア人とのウィルさんとの出会いもあり少しづづコミニケーションに対して前向きになっていくと感じました。

ここに答えはないと思います。人間みんながコミニュケーションが得意ではないし、一人ひとり当たり前ですが違います。

すべての人が、うまく完璧にコミニケーションをとることではなくお互い寄り添って相手のことを少しでも理解しよう、考えようとすることが大切じゃないかなと思います。

それは、聞こえる、聞こえない関係ないなと。


・人はいつでもスタートできる

今村彩子監督がさまざまな思いを込めて今回、自転車で日本縦断を決意されたと思います。

この映画を見て、人はいつでもスタートラインに立って踏み出せるんだなと感じました。

自転車で日本縦断がかなり大きな決意が必要だと思いますが、自分自身の目標、踏み出す思いがあればいつでもスタートできる!

映画を見終わった後、自分もなにかにチャレンジしたくなりました。
『 Start Line スタートライン 』はニッポン中のためらう人の背中を後押しする映画です。



映画『 Start Line スタートライン 』の公式HP。今後の上映スケジュールなども確認できます。

http://studioaya.com/startline/top.html

すべては『聞こえ』のために!!