161118 東海愛知新聞連載第43回 - コピー

皆様こんにちは!あいち補聴器センター天野慎介です
 

前回、補聴器を購入したのに実は使っていない・・。使い方があまり分からない・・。補聴器をタンスの肥やしにしないポイントの前編をお伝えしまいた。

今回は、2回目です。

ズバリ!「補聴器屋さんを上手く使って下さい。」

補聴器の音や言葉に体か馴染むのは、13ヶ月かかります。その間、出来るだけ毎日装用して頂きたいと前回お伝えしました。

馴染む間に、補聴器の調整(音合わせ)をお勧めします。

補聴器は一度の調整で声が聞きやすくなるということは少なく、体に音を馴染ませてながら、微調整を行っていくことが一般的です。

初めてつけたけどしっくりきていない、もう少し声が聞きやすくならないかな。など課題が出てきます。それを補聴器屋さんにお伝え下さい。

限界がある場合もありますが、調整を重ねる方が、良い聞こえに近づきます。
ああ、こんなものかと補聴器からの聞き取りをあきらめず、積極的に補聴器屋さんで調整をお勧めします。

一緒に新しいお耳を作っていく気持ちがタンスの肥やしにしない補聴器となりますよ。

 
すべては『聞こえ』のために!!